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たまずまる日記
【神選】本当におすすめの「東京/多摩エリアの天然温泉」BEST5
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こんにちは！温泉大好き、あずまるです。
この記事では、東京の多摩エリアにある天然温泉を毎週のように巡り歩いたぼくが「大事な人にオススメできるか」を基準に勝手に選んだベスト5を発表します。
数ある候補から本当におすすめできる温泉だけを選んだのでぜひご覧ください！
温泉周辺のスポットの楽しみ方も紹介してるのでお楽しみに！
CONTENTS
東京/多摩エリアの天然温泉ベスト5
1. 【調布市】深大寺天然温泉 湯守の里
ここがおすすめ
- 関東屈指の黒湯！！ザ・本物の天然温泉
- 穴場でそこまで混んでない…！
- 温泉旅館に泊まってるみたいな充実感
初っ端から穴場であり至高です。
場所は調布市深大寺。
国宝・釈迦如来像がある深大寺の周りには「ゲゲゲの鬼太郎」をテーマにした鬼太郎茶屋や、約20軒の蕎麦屋が立ち並ぶ古都のような町並みがあります。
そんな深大寺から徒歩5分の立地に、ひっそりと自然と調和した温泉があります。
温泉でゆっくり癒されたい人には絶対に「ハズレない」イチオシです。
あずまるの楽しみ方
ここは深大寺散策とセット。昼間はお蕎麦や植物園の散歩を満喫してから向かいます。看板ウサギの”茶々”に挨拶&完全スルーされたらさっそく温泉に入ります。渋いサウナもありますが時間がある時は（すごくこじんまりしてるけど）岩盤浴もおすすめ。地球の神秘を感じる漆黒の内湯や森のような露店風呂をひたすら堪能した後、2階の大広間和室で一眠り。夕飯はそのまま食事処で（美味）。漫画はないけど離れ？には至福のマッサージがありデートにもピッタリです。「え…？なにこれ旅行？」ってくらい本当に充実した温泉旅行感覚が味わえます。
深大寺天然温泉 湯守の里（ゆもりのさと）
2. 【稲城市】稲城天然温泉 季乃彩
ここがおすすめ
- 2023年12月にリニューアルしたサウナ・岩盤浴！
- 四季をイメージした岩盤浴がファンにもおすすめ
- 漫画や食事も充実していて、まさに「1日が溶ける温泉」
岩盤浴ファンなら一度は来たれ！
リニューアルしたばかりの清潔感漂うハイテクな環境が楽しめます。
かく言う僕も昔ここで人生で初めて岩盤浴の良さを学びました。
ぶっちゃけ岩盤浴を味わうならここ！です。
四季を模した4種類の岩盤浴は「永遠にループできるのでは？」と思うほど気持ち良くて、喉が渇いた頃に飲む「ぶらり茶屋」のフルーツジュースはたぶんきっと恐らく世界一美味いです。
あと余談ですが、ここで漫画「NANA（矢沢あい著）」にハマり毎週のように通い全巻読破しました。
作中に多摩川がちょこちょこ出てくるんですが、この温泉から多摩川まで徒歩10分程度なので帰りに散歩すると感慨深いです。
最寄りのJR南武線である「南多摩駅」からも徒歩5分ちょっとくらい。
駅名はメジャーじゃないので十中八九誰に言っても「どこそれ？」って言われるけど、そんな立地もまた穴場で素晴らしい。
あずまるの楽しみ方
必ず岩盤浴をセットで買い、とにかく1日中入り浸ります。良質な天然温泉に岩盤浴、やたらメニュー豊富な美味しい食事処、超リラックスできるマッサージ、元気な垢すりのおばちゃん、大量の漫画、かなり狭いけど懐かしい感じのゲームコーナーなど、正直全てがあります。最高すぎるよ。一人でのんびりはもちろん、友達や恋人を誘って行きやすいのも良いですね。他のスーパー銭湯より比較的（若干ですが）グループでのお客さんが多い印象です。
稲城天然温泉 季乃彩（ときのいろどり）
住所：東京都稲城市向陽台6-13
TEL：042-370-2614
営業時間：平日9:00～25:00 土日祝7:00〜25:00（最終受付24:00）
休館日：3・6・9・12月第3火曜日
CHECK
「季乃彩」公式HPはこちら
3. 【国立市】国立温泉 湯楽の里
ここがおすすめ
- 開放感あふれる露天風呂が最高！
- 多摩川沿いにあってサイクリング・ジョギングの休憩にうってつけ
- エモい感傷に浸れる
国立は「こくりつ」と見せかけ「くにたち」という地名です。
菅原道真を祀る谷保天満宮から車で5分ほど。
僕は昔そこに受験の合格祈願をしに行ったら、境内で食べてた焼きそばに鳩のフン落ちてきました（受験は合格しました）
この「国立温泉 湯楽の里」ですが、岩盤浴はないもののイチオシは露天風呂です。
ご飯もおいしくて、休憩スペースも漫画がたくさんあって充実してるので長時間過ごすこともできます。
あずまるの楽しみ方
多摩川沿いにあるので自転車や徒歩でずーっと土手を散歩しながら行くことができます。特に夏なんかは、風呂上がりにサッパリした状態で帰りに真っ赤な夕日を見ながら夕涼みがてら蝉時雨を聴いて土手を歩いたりしてると、究極的なセンチメンタルを味わえます。僕は大学時代、暗くなってから風呂上がりにこの土手に寝そべり（日が沈むと通行人も減り人目が気にならなくなる）、来たる就活や恋の悩みに憂いを馳せていました。温泉自体も、周りに高い建物がなく露店風呂は開放感抜群なので、夕方に行くと空一面の夕焼けや遠くの山脈を眺めることができます。施設はすごく広いわけではなく休日は浴槽が混みがちなので大人数より1〜2人で行くのがいいかも。
国立温泉 湯楽の里（ゆらのさと）
住所：186-0012 東京都国立市泉3丁目29-11
TEL：042-580-1726
営業時間：9:00～25:00（最終受付24:00）
休館日：年中無休
CHECK
「湯楽の里」公式HPはこちら
4. 【町田市】天然温泉 ロテン・ガーデン
ここがおすすめ
- 裸で屋外の階段を登るというレアな体験の先にある絶景露天風呂
- 優れた泉質で「美人の湯」効果が長時間つづく！
- ちょっと散歩がてら中世ヨーロッパ風カフェ「パペルブルグ」へ
ここは町田市といってもほぼ神奈川県相模原市に近い東京の端っこです。
最寄りのJR横浜線・相原駅からも徒歩25分というアクセスの難関はありますが、それでも行くだけの価値があります。
泉質は「ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉」で、石鹸のように肌をサッパリツルツルにする効果とパックのようなしっとりコーティングの効果があるので、冬でも乾燥せずに美肌効果が長く続きます。
東京の西エリアにドライブに行きがてら立ち寄るのも最高です。
ちなみにここから徒歩20分のところにある「ハプルブルグ」というカフェは、中世ヨーロッパのような雰囲気でご飯も美味しく、めちゃめちゃおすすめです。
温泉の前後にちょっと休憩！おしゃれカフェ「パペルブルグ」
あずまるの楽しみ方
大学生の頃、当時買ったばかりのクロスバイクを試したくて稲城のあたりから山（丘陵）を越えて漕いでいったのが最初でした。2時間ばかり休憩するために入ったのに、温泉が気持ち良すぎて結局暗くなるまで長風呂してしまうほどでした。ちなみに露天風呂から見える夕焼けは絶景です。保湿性の高い泉質なので、帰りは多摩川沿いを延々と漕いで帰った割に、冬でも全然寒くなく乾燥もせずに済みました。岩盤浴も2種類あり、暑さを選べるので本格的に楽しめます。
天然温泉 ロテン・ガーデン
住所：194-0211 東京都町田市相原町358番地
TEL：042-774-2681
営業時間：9:00～24:00（最終受付23:30）
休館日：年中無休
CHECK
「ロテンガーデン」公式HPはこちら
5. 【小平市】小平天然温泉 テルメ小川
ここがおすすめ
- 都内だと珍しい「洞窟風呂」（男性）や「涼温炭酸泉」（女性）
- 古代ローマのテルマエ感を味わえる施設の造り
- 外観や女性浴場は古代ローマなのに男性浴場は和風という謎センス
最後は琥珀色の天然温泉に浸かれるテルメ小川さんです。
古代ローマで統一されているのかと思いきや男性浴場は和風、しかも青く輝く洞窟風呂があるという謎？センスが光ります。
大きなドライサウナがあるのも高ポイントです。
正直入ったことはないですが、女性浴場にはじっくり温まりながら癒される温浴部屋やハーブの癒しに包まれるミストサウナがあると言います。
羨ましい。
なので女性にはぜひ行ってみてほしい温泉。
おいしい軽食コーナーもあります。
あずまるの楽しみ方
JR武蔵野線「新小平駅」や西武国分寺線「小川」駅から徒歩30分というなんとも言えない立地のためか割と空いていることが多い印象。その分、広いお風呂でゆっくりしたい時にはうってつけです。何度目かの時に露天風呂に入ってる時に雨が降り出して、その時に雨の中入る露天風呂の良さを知りました。体も頭も自然と一体化するような謎の開放感（ちょっとした滝行のような感覚？）と、体は熱され頭は冷やされで体内の血流循環が倍増する感覚があります。雨の日の露天風呂ほんとにおすすめ。
小平天然温泉 テルメ小川（てるめおがわ）
住所：187-0032 東京都小平市小川町1-2494
TEL：042-344-1126
営業時間：10:00～23:00（最終受付22:15）
休館日：毎月第2水曜日（※祝日の場合は翌週）
CHECK
「テルメ小川」公式HPはこちら
東京の温泉めぐりにはレンタサイクルが最適！
以上、天然温泉BEST5でした！
この中には最寄駅からのアクセスが遠いところもありますが、そんな人にはレンタサイクルがおすすめです。
ぼくは温泉だけを目的に行くことも多いですが、その周辺を散歩したり好きなお店とセットで行くことも多いです。
都内であっても自然の多い多摩エリアは温泉と自転車散策をセットにするだけで、かなり充実した休日のリフレッシュができます。
イチオシは24時間使えて借りる場所も返す場所もかなり自由に選べる&全て電動自転車で全く疲れない「ダイチャリ」なので、よかったら試してみてください。
CHECK
「ダイチャリ」のHPはこちら
著者の自己紹介
ヒキガエルをこよなく愛するアラサー会社員（男）。
東京生まれ。
これまでの人生経験をもとに仕事やキャリア、ライフスタイルに関する記事を日記のようにのほほんと綴ります。
趣味は両生類/爬虫類の飼育・森の散歩・生きもの探し・温泉・昭和歌謡。
自慢はTOEIC満点。
異常なくらい夏が好き。